トリマーの種類
トリマーの種類というよりも、資格の種類と言った方が正しいかもしれません。トリマーの資格は国家資格ではありません。民間の資格になりますので、その資格を発行している団体が存在します。どのような団体がトリマー資格を発行しているのか、紹介していきましょう。
スポンサードリンク
JKC(ジャパンケンネルクラブ)公認
最も知られているのがJKC(ジャパンケンネルクラブ)公認のトリマーライセンスでしょう。JKC公認の専門学校が全国にあり、その学校で資格をとることで、技術の水準がある程度満たされているとされます。
JKC公認の専門学校に入ると、養成機関会員(ようせいきかんかいいん)となり、決められた課程を修了して卒業試験に合格すると、C級ライセンスを取得することになります。
B級ライセンスにランクアップするためには、更に1年在籍して課程を修了、A級を目指すのであれば、更に2年在籍して課程を修了しなければいけません。
学科も実技も必要なこと全てを学ぶことができますので、独学で資格を取得するよりも、級のランクアップに必要な年数が短くなります。
試験の内容
JKCのトリマーライセンスのレベルは、C級、B級、A級、教士、師範の5種類に分かれています。
一番近いJKCのブロックの事務局に受験願書と受験料5000円を支払います。試験内容は、筆記試験が制限時間50分で行われ、70点以上で合格になります。実技はカットを行い、制限時間2時間、70点以上で合格になります。
JKCの公認トリマーの人数で一番多いのはB級トリマーです。次いでC級、A級となります。
社団法人日本愛犬技術者指導協会
社団法人日本愛犬技術者指導協会はJDAと略されます。JDA認定トリマーのレベルは、1級、2級、3級になります。
JDA公認の専門学校も全国に多くあり、卒業試験に合格することで資格を得ることができます。2年間で1級ライセンスを目指します。1級取得のためには、やはり下のランクから順番に受験しなければいけません。
ICC(インターナショナル・キャット・クラブ)
ICC(インターナショナル・キャット・クラブ)は、名前の通り、犬ではなく猫を取り扱う機関です。
ICCはトリマーとは呼ばす、グルーマーと呼びます。『ICCグルーマーライセンス指定校』『ICCグルーマーライセンス認定校』『ICCグルーマーライセンス研修校』を認定していて、この認定校で学び、ICCグルーマー試験に合格して猫のグルーマーとして活躍することになります。
ICCグルーマーライセンスって?
グルーマー試験は筆記試験と実技試験が行われます。受験資格も設けられています。
- C級:公認している学校で所定の規定をクリアし、ICC会員になって1年以上経過している者。ICC会員資格を取得してから実務経験2年以上経過していること。
- B級:C級を取得してから実務経験1年以上、または、グルーマーの養成機関やそれに純ずる課程を終えた者。
- A級:B級取得後、実務経験が2年以上あること。
- 教士:A級取得後、実務が3年以上ある者。
スポンサードリンク



